2010年05月07日

防水機能 その2

ムーブメントを水分から保護する仕様のケースを装備した腕時計を防水腕時計と呼びます。
現在では一般に市販されている腕時計の多くが、何らかの防水仕様を備えています。

腕時計の防水機能は、「気圧」もしくは「水深 (m/ft)」で表される。基本的には、小雨に打たれたり日常の水仕事で水がかかっても大丈夫というレベルの「日常生活防水」(3 - 5気圧防水)、水泳や潜水などで着用する10 - 20気圧防水、そして本格的なダイビングに使用される潜水用腕時計(数百メートルから極端なものでは一万メートル防水も)までさまざまなレベルがあります。

「3気圧防水」と言っても、「水深30メートルまで潜っても大丈夫」というわけではありません。
この気圧は、静止した状態でこの水圧に耐えられるという意味であり、水中で勢いよく腕を動かせば浅い水中でもこれ以上の水圧が腕時計にかかることになります。
従って3気圧防水程度では水泳時に着用すると浸水する恐れがある。水深で表される場合には実際に表記どおり潜ることも可能な性能を持つが、メンテナンスを怠ると性能を充分に発揮できずに浸水する場合があるので、注意を。

時計の事なら、「時計専門店 ウォッチワン(本店)
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2010年04月29日

防水機能

日常生活防水の3ATM/5ATMは、防水時計(強化防水)ではありません。

日常生活防水は、汗、水滴等を時計内部に侵入させない程度の防水機能という事です。

汗や水滴等でも直接リューズや接合部分にかかったりすると侵入する事もあります。

また防水表示とはあくまで静止した状態での計測値であり、これに動きが加わると時計には何十倍もの水圧がかかる事になります。

とにかく大切に使用することをお勧めします〜わーい(嬉しい顔)

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posted by うぉっちわん at 00:52| Comment(0) | 防水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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